異常な暑さのこの頃・・・
皆さん体調はいかがでしょうか？
熱中症や脱水症にはお気をつけください💦
この暑さで猫もだるく感じているかもしれません。
猫は体温調節が苦手な生き物。
夏は汗を上手にかけず、体調を崩しやすい危険な時期です。
気温が30度を超えてくると猫の熱中症のリスクは高まるそうです。
今回は猫のための、やっておきたい暑さ対策をご紹介します。
温度設定は室温28度を目安にする
暑すぎると熱中症になってしまいますが、
逆にあまり冷えすぎても猫は快適に過ごせません。
２８度くらいにして猫に風が直接当たらないようにしてあげましょう。
エアコンの音が苦手な猫には静音モードを使用するのも◎
水分補給をしっかりとおこなう
特に夏場は猫も脱水症状になりやすいです。
水が無くならないように、少し多めに用意すると安心です。
何箇所かにお水置き場を増やしても良いかもしれません。
それと水はこまめに替えて、直射日光の当たらない場所においてあげましょう。
カーテンなどで直射日光を遮る
室内温度が上がる原因の一つは、直接日光が入ってくること。
日光が直接入らないようにカーテンをするだけでも室内温度の上昇が抑えられます。
すぐ分かるくらいには室温が変わると思います。
遮光カーテンを使うとより効果的！
エアコンの冷房効率も上がり、電気代の節約にもなります！
扇風機の併用や窓を開けて風を通す
エアコンを使ってても室内温度にムラができてしまう場合は
扇風機やサーキュレーターで空気を循環させるのがおすすめ。
温度のムラを解消でき、冷やしすぎなくなります。
換気したい時は窓や廊下のドアを開けて扇風機を回すと
効率よく換気でき、熱が出ていきます。
部屋を移動できるようにする
猫はその時々で自分の好きな場所を見つけるのが得意。
入ってほしくない場所以外は自由に行き来できるようにしましょう。
その際、閉じ込め防止のドアストッパーは必須です。
ブラッシングをする
ブラッシングで毛の量を減らすことも、暑さ対策になります。
ブラシ嫌いな猫には、おやつなどでご機嫌を取って少しずつでも抜け毛を減らしていきましょう。
毛を飲み込む量も減って、毛玉を吐く回数も抑えられます。