「床にご飯皿置いてるけど、台を使ったほうが良いかな・・・」
お皿を床に直置きでも食事はできます。
でも食事台を使って食べやすい高さで食事ができれば、
猫はもっとごはんが楽しみになるかも。
猫に合った食事台を使うメリットや選ぶ時のコツをご紹介します。
【食事台を使うメリット】
食事をしやすくなる
体の大きい猫は床置きだと食べる時に窮屈かもしれません。
また、低い位置に食事台があると前かがみの姿勢になるので、
前脚や上半身の関節・筋肉に負荷がかかってしまいます。
シニア猫になると、嚥下が弱くなったり関節に負担がかかることも。
そんな時に食事台があれば、猫の身体に負担をかけずに食事できます。
衛生的
お皿が床よりも高い場所にあると、ホコリが入りにくくなるので衛生的です。
猫が飲みやすいようなら、お水も一緒に食事台に置いてあげると、
猫はいつでもきれいな水を飲むことができるでしょう。
キャットフードがこぼれにくい
安定感のある食事台を使うと、食器がズレにくくなるのでごはんがこぼれなくなります。
特にお水をひっくり返してしまうと掃除も大変になります。
猫の食器がよくひっくり返すようなら、食事台の導入をおすすめします。
【食事台を選ぶコツ】
安定性
食事台がグラつかずしっかり安定していれば、猫も落ち着いて食事ができます。
そのため、なるべく重みのある食事台が良いです。
さらに底面に滑り止め加工もあると食べてる間も動きにくくなるのでより良いでしょう。
素材や形状
食事台の素材も木やプラスチック等さまざまあります。
よくごはんをこぼす猫なら、丸洗いしやすい素材を選ぶと衛生的です。
猫に合った高さのものを選ぶ
猫の体の大きさや食べ方もそれぞれ。
食べやすい食事台も猫によって違います。
高さの違う台を用意して、猫に好きな高さを選んでもらいましょう。
そして年齢によっても食べやすい高さは変わっていきます。
子猫の頃から同じ食事台を使っていて、
食べにくそうに見えたら台を変えてあげましょう。
また、高さ調節できる食事台もあるので、それを使っても便利です。