とにかく寝るのが大好きな猫。
一見、適当に寝ているだけのように見えますが、実は
- 暑いか寒いか
- 安心してるか警戒してるか
によって寝相がかわります。
今回は寝相からわかる、猫の気持ちをご紹介します。
【お腹を見せて伸びて寝る】
足を伸ばしてグテ~っとお腹を見せる寝相。
安心しきってリラックスしており、特に気温が高い時期によく見られます。
警戒心が高い野良猫には、この寝相はほとんどしないので、猫に信頼された飼い主の証でもあります。
【飼い主にお尻を向けて寝る】
猫にお尻を向けられるとちょっと切ない・・・
でも実はこれ、飼い主を慕っているからこその行動です。
無防備な背中を飼い主に守ってもらう為に背中やお尻を向けて寝るそうです。
「後ろは任せた!」と信頼しています。
【顔を隠して寝る】
通称「ごめん寝」。まるで土下座しているような寝相です。
よく話題になる寝相ですが実はこれは猫にとっての「眩しい」のサインで
光を遮っているのです。部屋を暗くしたりして、猫が安眠できる環境をつくってあげて。
【丸まって寝る】
ニャンモナイトと言われるこの寝方。
この時、猫には少しひんやりする室温になっています。
部屋を暖めたり、毛布をかけてあげたりしてあげて。
【香箱座りで寝る】
香箱座りは前足を曲げて体の下に入れる座り方。
この座り方は緊急時に動き出すことができません。
完全に安心してないけど、比較的リラックスしている状態と言えます。