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猫が舌をしまい忘れるのはなぜ?

猫を飼っていると、舌をしまい忘れて

ベロを出しっぱなしのままでいる様子を見たことあるかと思います。

 

ちょっと間抜けなようで、とても可愛いですよね。

 

こんな可愛い猫の仕草。舌をしまい忘れるのはなぜでしょう?

今回は「猫が舌をしまい忘れる理由」についてご紹介します♪

 

 

リラックス

リラックスしきっている時、猫は舌をしまい忘れるようです。

 

元来、猫は警戒心が強い生き物です。

特に野生の猫は常に警戒しており、

筋肉も緊張しているため舌を出す余裕はありません。

 

しかし、安全な室内で暮らしをしていて、飼い主さんを完全に信頼していると

その警戒心が薄れて舌が出るのです。

 

性格的にもおっとりで、子猫の頃から完全室内飼いの猫によく見られます。

 

 

毛づくろいで疲れた

自分で毛づくろいして疲れ果て、

そのまま舌をしまい忘れてしまうこともあるそう。

 

特に長毛種であれば、自分の毛づくろいをするだけでも大変です。

 

また、あくびや食事など何かをしている最中に声をかけると、

そのまま舌をしまい忘れることがあります。

 

 

上手く仕舞えない

猫種によっても、舌を出しやすい猫がいます。

ペルシャやチンチラなど、顔が扁平な品種はつい舌が出ることも多いようです。

 

しかし、最終的には品種よりも、個体による性格や癖の差が大きいでしょう。