猫がなにも無い所を見つめてる時ありますよね。
何かを目で追っているかのような素振りを見せたり・・・
「お化けでもいるの?」
と気になってしまいます・・・
今回は猫が何もない所を見つめる理由をご紹介します。
小さなものを追っている
瞳孔をしっかり開いて何かを追っているように見えるなら、
虫など小さな獲物を目で追っているのかもしれません。
人間は猫のようにすぐに小さい獲物を見つけられないので、
人間からしたら何もないところを見つめているように見えるのかも。
音が聞こえる
猫は人間の何倍も耳がよく、人間が聞き取れないような音も猫は聞き取ることができます。
かすかな音を聞き取って音のする方向を向いて耳を澄ませているのでしょう。
その行動が人間にとっては「何もない所をじっと見つめている」ように見えるのかも。
匂いを感じている
猫は嗅覚もとっても優れています。
音と同じく、人間にはわからない遠くから食べ物や動物の匂いを感じて、
匂いのする方向を見つめているのかも。
紫外線を見ている
実は猫や犬は紫外線が見えることが科学的に証明されたそう。
天気の良い日に明るい所を猫が見つめている時は、
もしかしたら紫外線を見ているのかもしれません。
猫が何もない所を見つめていたら
1静かに見守る
音や匂いを感じている時は、それに集中しています。
声をかけたり触ったりしてしまうと、猫は驚いてしまいます。
集中を途切れさせられるとストレスになるかも。静かに見守りましょう。
2猫の視線の先を確認してみる
猫が何もない所を見ていたら、その視線の先を見てみましょう。
もしかしたら虫などがいるかもしれません。
それが害獣や害虫だったら、早めに見つけて対処することができるかも。