お家の猫ちゃんはお水を飲んでいますか?
猫はもともと砂漠にいた動物だったのもあり、
あまり水は飲みません。
そんな猫も水分補給は大切。
水分不足は脱水や膀胱炎や結石の原因にもなります。
ちょっとした工夫で水を飲んでくれるようになるかも。
今回は、お水を飲みやすくするコツについてご紹介します。
水分補給方法
器を変える
猫はこだわりの強い動物。
猫はひげが器に触れるのが嫌いで、
水や食事をやめてしまうことがあります。
フチが広い器にたっぷり水を入れて、
ひげが触れないようにしてあげましょう。
また、猫によって器の素材の好みもそれぞれです。
陶器、ガラス、ステンレスなど、色んな器を試してみましょう。
水を温くする
猫は自分の体温と近い温度の水を好む子が多いです。
冷たすぎる水はあまり好まない上、
下痢のリスクもあるので避けましょう。
猫が飲みやすい温度は38度くらい。
この時期の水道水は冷たいので、
それくらいの温度にしてあげましょう。
場所を変える
水の置き場所も、色々試してみましょう。
置き場所によって、飲みっぷりはかなり変わってくるのだそう。
猫のお気に入りの場所や、よく行き来するポイントに
何箇所か置いておくのもひとつです。
ただ、トイレとは離しましょう。
匂いが気になって口にしなくなります。
その子の気に入る状態の水を探す
全ての猫が器から水を飲むわけではありません。
蛇口からしか飲まなかったり、
お風呂の水が好きだったりさまざまです。
温度を変えたり給水器を使ってみたり・・・
色々試して好みのスタイルを見つけましょう。